山行報告 | 【記 丸山】 |
2005・7/2〜3 丹沢 耐久レース サポート | メンバー丸山、根来 |
神ノ川の給水場 | 神ノ川の補給(バナナ) | ウツギの花 | ガレ場のN氏 |
スケジュール
2日
横浜(12:50)===海老名(13:35)===(14:05)新松田(14:25)=バス\1150=西丹沢(15:35)――― 犬越路(17:00)――― 神ノ川(17:40)△
3日
泊地(7:10)――― 風巻ノ頭(8:30)――― (9:30)袖平山(15:35)――― (17:35)緑の休暇村(18:25)=バス= 藤野(19:02)===八王子(19:25)=== 東神奈川(20:25)
2日
耐久レースのサポートのため、OBの藤本さんグループとは現地の神ノ川ヒュッテで待ち合わせることにし、山越え組は根来さんと待ち合わせて2時半のバスで西丹沢に向かう。念のため夕食も準備していく。
天気は何とか持ちそうである。約2時間で神ノ川に着く。18時から夕食にありつき、その後は外のかまどのある場所に移り、ウィスキーを飲みながら焚き火を楽しむ。
藤本グループ(5人)は結局19時あたりに着いて、そのまま小屋の中で飲み始めてしまい、結果的には別行動となってしまった。
3日
担当箇所は風巻から姫次の間の警備とのことで、7時過ぎに出かける。天気は雨は降り出していないものの、霧が非常に濃い。風巻ノ頭は藤本グループにまかせ、我々は袖平山直下のガレ場の警備に向かう。
約1時間で現地に着き状況を確認してみるとガレ場の下り口に迂回路が笹原の中に作られていた。1ヶ月前には無かったため、このレースのために整備し直したのであろうが、笹が斜めに切られているためにランニングシューズでは非常に危険な状態であった。
ある程度整備し直しているうちに、10:30に先頭ランナーが表れた。ここで順次ランナーに注意をしながら通過人数をチェックしてみた。今回は1,000名程度参加したとのことで、720人目の通過で15時半になってしまい、後はスイーパーもまもなく来そうであるため、引き上げることにする。
ここからはランナーと一緒にスタート/ゴール地点の緑の休暇村に下ることにする。約2時間で休暇村に着き、最後の送迎バスに乗ることができた。まる1日を費やした長い耐久レースサポートになってしまった。
[耐久レースに対する意見]
今回も第2チェックポイント(神ノ川園地)の制限時刻が13:00のみであり、そこを何とか通過できると、ゴールは19:00まで6時間の余裕があるため、結局19時近くまでかかるランナーが多く、暗くなってしまった。
サポートも含め大変であるため、第3チェックボイントを復活させるなど工夫が必要である。